React Nativeアプリをアクセシブルにする
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最近のWeb向けReactおよびモバイル向けReact Nativeのリリースにより、私たちは開発者が製品を構築するための新しいフロントエンドフレームワークを提供しました。堅牢な製品を構築する上で重要な側面の一つは、視覚障がいやその他の障がいを持つ人々を含め、誰もがそれを使用できるようにすることです。ReactおよびReact NativeのアクセシビリティAPIを使用すると、Reactで構築されたあらゆる体験を、視覚障がい者向けのスクリーンリーダーのような支援技術を利用する人々が使えるようにすることが可能になります。
この記事では、React Nativeアプリに焦点を当てます。私たちはReactのアクセシビリティAPIを、AndroidやiOSのAPIと見た目も使用感も似るように設計しました。これまでにAndroid、iOS、またはWeb向けにアクセシブルなアプリケーションを開発したことがある方なら、React AX APIのフレームワークと専門用語に親しみを感じるはずです。例えば、UI要素をaccessible(支援技術に公開される)にし、accessibilityLabelを使ってその要素の文字列による説明を提供することができます。
<View accessible={true} accessibilityLabel=”This is simple view”>
Facebook自身のReact製プロダクトの一つである広告マネージャアプリを例に、React AX APIのもう少し踏み込んだ応用を見ていきましょう。
これは抜粋です。記事の全文はFacebook Codeでご覧いただけます。