ActionSheetIOS
iOSネイティブのアクションシートコンポーネントを表示します。
使用例
リファレンス
メソッド
showActionSheetWithOptions()
tsx
static showActionSheetWithOptions: (
options: ActionSheetIOSOptions,
callback: (buttonIndex: number) => void,
);
iOSのアクションシートを表示します。options
オブジェクトには、以下のうち1つ以上を含める必要があります。
options
(stringの配列) - ボタンタイトルのリスト (必須)cancelButtonIndex
(int) -options
内のキャンセルボタンのインデックスcancelButtonTintColor
(string) - キャンセルボタンのテキストの色を変更するために使用される色destructiveButtonIndex
(int または intの配列) -options
内の破壊的ボタンのインデックスtitle
(string) - アクションシートの上に表示するタイトルmessage
(string) - タイトルの下に表示するメッセージanchor
(number) - アクションシートを固定するノード (iPadで使用)tintColor
(string) - 非破壊的ボタンのタイトルに使用される色disabledButtonIndices
(numberの配列) - 無効にすべきボタンのインデックスのリストuserInterfaceStyle
(string) - アクションシートに使用されるインターフェーススタイル。light
またはdark
に設定できます。それ以外の場合は、デフォルトのシステムスタイルが使用されます。
'callback' 関数は、選択された項目の0から始まるインデックスという1つのパラメータを受け取ります。
最小限の例
tsx
ActionSheetIOS.showActionSheetWithOptions(
{
options: ['Cancel', 'Remove'],
destructiveButtonIndex: 1,
cancelButtonIndex: 0,
},
buttonIndex => {
if (buttonIndex === 1) {
/* destructive action */
}
},
);
dismissActionSheet()
tsx
static dismissActionSheet();
表示されている最前面のiOSアクションシートを閉じます。アクションシートが表示されていない場合は警告が表示されます。
showShareActionSheetWithOptions()
tsx
static showShareActionSheetWithOptions: (
options: ShareActionSheetIOSOptions,
failureCallback: (error: Error) => void,
successCallback: (success: boolean, method: string) => void,
);
iOSの共有シートを表示します。options
オブジェクトには、message
とurl
のいずれかまたは両方を含める必要があり、さらにsubject
やexcludedActivityTypes
を持つこともできます。
url
(string) - 共有するURLmessage
(string) - 共有するメッセージsubject
(string) - メッセージの件名excludedActivityTypes
(array) - アクションシートから除外するアクティビティ
注意:
url
がローカルファイルを指している場合、またはbase64エンコードされたURIである場合、それが指すファイルが直接読み込まれて共有されます。この方法で、画像、動画、PDFファイルなどを共有できます。url
がリモートのファイルやアドレスを指す場合は、RFC 2396で説明されているURL形式に準拠している必要があります。例えば、適切なプロトコル(HTTP/HTTPS)のないWeb URLは共有されません。
'failureCallback' 関数は、エラーオブジェクトという1つのパラメータを受け取ります。このオブジェクトで定義されている唯一のプロパティは、string
型のオプションのstack
プロパティです。
'successCallback' 関数は2つのパラメータを受け取ります。
- 成功または失敗を示すブール値
- 成功した場合、共有方法を示す文字列