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ネイティブプラットフォーム

アプリケーションは、react-native やコミュニティによってメンテナンスされている何百もの サードパーティライブラリ のいずれかから直接利用できないプラットフォーム機能へのアクセスを必要とする場合があります。既存の Objective-C、Swift、Java、Kotlin、または C++ コードを JavaScript ランタイムから再利用したい場合もあるかもしれません。どのような理由であれ、React Native はネイティブコードを JavaScript アプリケーションコードに接続するための強力な API セットを公開しています。

このガイドでは、以下のことを紹介します。

  • ネイティブモジュール: ユーザーインターフェース (UI) を持たないネイティブライブラリ。永続ストレージ、通知、ネットワークイベントなどが例です。これらは JavaScript 関数やオブジェクトとしてユーザーがアクセスできます。
  • ネイティブコンポーネント: React コンポーネントを通じてアプリケーションの JavaScript コードから利用できるネイティブプラットフォームのビュー、ウィジェット、コントローラー。

以前は以下のものに馴染みがあったかもしれません。

これらは非推奨となったネイティブモジュールとコンポーネントの API です。相互運用レイヤーのおかげで、これらのレガシーライブラリの多くは新しいアーキテクチャでも引き続き使用できます。ただし、以下のことを検討する必要があります。

  • 代替ライブラリを使用すること、
  • 新しいアーキテクチャをファーストクラスでサポートする新しいライブラリバージョンにアップグレードすること、または
  • これらのライブラリを Turbo Native Modules または Fabric Native Components に自分でポーティングすること。
  1. ネイティブモジュール
  2. Fabric Native Components