GitHub Issueのラベリング
私たちのラベルのほとんどは、その目的のヒントとなるプレフィックス(接頭辞)を持っています。
すぐに気づくと思いますが、リストの大半を占める2つのラベルプレフィックスがあります。それはAPI:とComponent:です。
これらは通常、コアのReact Nativeライブラリ内のAPIやコンポーネントに関連するIssueやプルリクエストを示します。これにより、どのコンポーネントがドキュメントやサポートを緊急に必要としているかを一目で把握できます。
これらのラベルは、私たちのボットの1つによって自動的に追加されますが、ボットがIssueを誤って分類した場合は、自由に修正してください。
p:
クラスのラベルは、私たちが何らかの関係を維持している企業を示します。これには、例えばMicrosoftやExpoが含まれます。これらも、Issueの作成者に基づいて、私たちのツールによって自動的に追加されます。DX:
クラスのラベルは、開発者体験(developer experience)に関わる領域を示します。React Nativeを使用する人々に悪影響を与えるIssueには、これらを使用してください。Tool:
クラスのラベルは、ツールを示します。CocoaPods、Buckなどです。Resolution:
ラベルは、Issueのステータスを伝えるのに役立ちます。追加情報が必要か?前に進むために何をする必要があるか?Type:
ラベルは、プルリクエストのchangelogフィールドに基づいてボットによって追加されます。また、バグ報告ではない種類のIssueを指す場合もあります。Platform:
ラベルは、Issueがどの開発プラットフォームやターゲットOSに影響を与えるかを特定するのに役立ちます。
特定のラベルの意味がわからない場合は、https://github.com/facebook/react-native/labelsにアクセスし、descriptionフィールドを確認してください。私たちはこれらを適切に文書化するよう最善を尽くします。
ラベルアクション
以下のラベルのいずれかを適用すると、ボットが反応する場合があります。これらの目的は、必要と判断されたときに定型文の応答を提供することで、Issueのトリアージを支援し、容易にすることです。
-
ボットに次のステップをコメントで残すよう指示するラベル
Needs: Issue Template (要Issueテンプレート)
Needs: Environment Info (要環境情報)
Needs: Verify on Latest Version (要最新バージョンでの確認)
Needs: Repro (要再現手順)
-
ボットに説明的なコメントを残した後にIssueをクローズするよう指示するラベル
Resolution: For Stack Overflow (解決: Stack Overflow向け)
Type: Question (種類: 質問)
Type: Docs (種類: ドキュメント)
-
コメントなしでIssueを即座にクローズするラベル
Type: Invalid (種類: 無効)