TouchableNativeFeedback
タッチベースの入力を処理するための、より広範で将来性のある方法をお探しなら、Pressable APIをチェックしてください。
ビューがタッチに正しく応答するようにするためのラッパーです（Androidのみ）。Androidでは、このコンポーネントはネイティブのステートドローアブルを使用してタッチフィードバックを表示します。
現時点では、子ノードとして単一のViewインスタンスのみをサポートしています。これは、そのViewをいくつかの追加プロパティが設定された別のRCTViewノードのインスタンスに置き換えることで実装されているためです。
ネイティブフィードバックタッチ可能要素の背景ドローアブルは、backgroundプロパティでカスタマイズできます。
使用例
リファレンス
Props
TouchableWithoutFeedback Props
TouchableWithoutFeedback Props を継承します。
background
フィードバックを表示するために使用される背景ドローアブルのタイプを決定します。typeプロパティを持つオブジェクトと、typeに応じた追加データを取ります。この辞書を生成するためには、静的メソッドのいずれかを使用することが推奨されます。
| 型 |
|---|
| backgroundPropType |
useForeground
trueに設定すると、リップルエフェクトが背景ではなくビューのフォアグラウンドに追加されます。これは、子ビューのいずれかが独自の背景を持っている場合や、例えば画像を表示していて、リップルがそれらによって覆われてほしくない場合に便利です。
これはAndroid 6.0以上でのみ利用可能なので、まずTouchableNativeFeedback.canUseNativeForeground()をチェックしてください。古いバージョンでこれを使用しようとすると、警告が表示され、背景にフォールバックします。
| 型 |
|---|
| bool |
hasTVPreferredFocus Android
TV優先フォーカス（Viewコンポーネントのドキュメントを参照）。
| 型 |
|---|
| bool |
nextFocusDown Android
TVの次のフォーカス（下）（Viewコンポーネントのドキュメントを参照）。
| 型 |
|---|
| number |
nextFocusForward Android
TVの次のフォーカス（順方向）（Viewコンポーネントのドキュメントを参照）。
| 型 |
|---|
| number |
nextFocusLeft Android
TVの次のフォーカス（左）（Viewコンポーネントのドキュメントを参照）。
| 型 |
|---|
| number |
nextFocusRight Android
TVの次のフォーカス（右）（Viewコンポーネントのドキュメントを参照）。
| 型 |
|---|
| number |
nextFocusUp Android
TVの次のフォーカス（上）（Viewコンポーネントのドキュメントを参照）。
| 型 |
|---|
| number |
メソッド
SelectableBackground()
static SelectableBackground(
rippleRadius: number | null,
): ThemeAttributeBackgroundPropType;
選択可能な要素に対するAndroidテーマのデフォルトの背景（?android:attr/selectableItemBackground）を表すオブジェクトを作成します。rippleRadiusパラメータはリップルエフェクトの半径を制御します。
SelectableBackgroundBorderless()
static SelectableBackgroundBorderless(
rippleRadius: number | null,
): ThemeAttributeBackgroundPropType;
ボーダーレスの選択可能な要素に対するAndroidテーマのデフォルトの背景（?android:attr/selectableItemBackgroundBorderless）を表すオブジェクトを作成します。Android APIレベル21以上で利用可能です。rippleRadiusパラメータはリップルエフェクトの半径を制御します。
Ripple()
static Ripple(
color: ColorValue,
borderless: boolean,
rippleRadius?: number | null,
): RippleBackgroundPropType;
指定された色（文字列として）を持つリップルドローアブルを表すオブジェクトを作成します。プロパティborderlessがtrueと評価された場合、リップルはビューの境界外にレンダリングされます（その挙動の例としてネイティブのアクションバーボタンを参照）。この背景タイプはAndroid APIレベル21以上で利用可能です。
パラメータ
| 名前 | 型 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| color | string | はい | リップルの色 |
| borderless | boolean | はい | リップルがその境界外にレンダリングできるかどうか |
| rippleRadius | ?number | No | リップルエフェクトの半径を制御します |
canUseNativeForeground()
static canUseNativeForeground(): boolean;